デリケートゾーンの悩みでも特に多い黒ずみの問題。
黒ずみの改善のために、専門のクリニックを利用したり効果な黒ずみ改善クリームを購入したりしなくてはいけないのではないか?と考えている方も少なくないでしょう。
まずは、手軽に買えて、すぐに使い始められる商品を探してみてはいかがでしょうか?
さらに、黒ずみケアは「塗る」だけでなく、日々の習慣の見直しも重要です。
締め付けの強い下着を避けたり、カミソリなどの自己処理をやめたりすることで、予防効果も高まります。
今回の記事では
市販で買えるデリケートゾーンの黒ずみクリームにはどんなものがある?
薬局で買えるデリケートゾーンの黒ずみクリームのおすすめは?
デリケートゾーンの黒ずみ予防方法について
以上のことをまとめていきます!
気軽に購入できるクリームをうまく取り入れて、毎日のケアで理想の明るさを目指しましょう♪
市販で買えるデリケートゾーンの黒ずみクリーム

デリケートゾーンの黒ずみケアに使える市販のクリームは、薬局やバラエティショップで購入できる製品も増えています。
ただし、有名な専用クリームの多くは店頭では見かけにくく、通販限定の商品も少なくありません。
【通販で購入できる黒ずみケアクリームの例】
イビサクリーム
イビサセラムPro
ラフドット 薬用ホワイトセラム
イロハ VIOトリートメントミルク
ホスピピュアVIO
デリキュアトーンアップホワイトニングクリーム
フェミッシュクリア
ハーバルラビット
イビサクリームはトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kの2種類の有効成分が黒ずみケアに役立ちます。
イビサクリームのワンランク上の美白美容液として作られたイビサセラムProは、ビタミンC誘導体、アルブチン、グリチルリチン酸2Kの3種類の有効成分が配合されています。
ラフドットの薬用ホワイトセラムやホスピピュアVIOは、薬用成分配合で医薬部外品として販売されており、敏感なVIOへの使用にも配慮された処方です。
このように、黒ずみケアに効果的なデリケートゾーン用クリームは、有効成分が贅沢に使用されている商品も多く、価格も高価なものが目立ちます。
店頭で購入できるものは少ないので、確実に手に入れたい場合はショッピングサイトを利用してみてください。
薬局で買えるデリケートゾーンの黒ずみクリームのおすすめ!

効果的な成分が配合されているのはわかるけど、効果なものは手が出しにくいし繰り返し購入するにも続けにくかったりしますよね。
ここでは、ドラッグストアやバラエティショップで購入できる黒ずみクリームをご紹介します。
ドンキで買う
ドンキホーテで購入できるデリケートゾーンの黒ずみ対策クリームだと、MAPUTI(マプティ)のオーガニックフレグランスホワイトクリームがあります。
マプティのオーガニックフレグランスホワイトクリームは特に香りがいいと評判の商品です。
美白成分のナイアシンアミドが有効量の2倍配合されているため、メラニン(黒ずみ)の抑制効果が期待されています。
美白効果にはこの他にもカミツレ花エキスが入っていて、デリケートゾーン以外のバストトップ、脇、ひじ・ひざなどの部分にも黒ずみ抑制に効果的です。
詳しい口コミはこちらの記事を参考にしてみてください。
店頭のほか、ショッピングサイトでも購入できるためすぐに試してみたい方は下記を利用してみてくださいね。

マツキヨで買う
マツモトキヨシでは、BODYPLEX(ボディプレックス)のホワイトジェルという商品が販売されています。
ボディプレックスのホワイトジェルは、トラネキサム酸でメラニン生成を抑え、グリチルリチン酸ジカリウムで炎症を鎮める医薬部外品です。
ゲットウ葉・カンゾウ葉・スターフルーツ葉・オウゴン・ビルベリー・アルピニア種子・プルーン酵素・タイソウ・カンゾウフラボノイド・アーティチョークの10種ボタニカルで保湿とターンオーバーを整えます。
浸透しやすいジェルは下着に張り付きにくい使い心地なのも嬉しいポイントです☆
合成香料不使用でローズとゼラニウムの精油を配合し、デリケートゾーン以外にもバストトップやワキなど手軽に使える設計になっています。
マツキヨの他にも、ココカラファイン、キリン堂、ロフトでも取り扱いがありますよ^^
ショッピングサイトで購入したい方はこちらから。
デリケートゾーンの黒ずみ予防方法

デリケートゾーンの黒ずみは、日々のちょっとした習慣で予防することが可能です。
- 摩擦を防ぐための衣類や生理用品の選び方
- デリケートゾーン専用ソープによるやさしい洗浄
- 肌への負担を減らすムダ毛処理の見直し
- 睡眠や食生活など生活習慣を整えることで、肌のターンオーバーを促進
以上の生活習慣が黒ずみに悩まされにくい状態へと導きます。
詳しく解説していきます。
摩擦や肌トラブルを防ぐ(衣類・生理用品選び)
デリケートゾーンの黒ずみは、日常生活の中にある摩擦や蒸れが大きな原因になります。
特に下着や生理用品、トイレットペーパーなどが肌にこすれることで炎症が起こり、メラニン色素が沈着して黒ずみとなるケースが少なくありません。
また、摩擦は乾燥を引き起こし、バリア機能の低下にもつながります。
締め付けの強い下着やスキニーパンツ、補正下着の長時間着用は避け、通気性の良い天然素材(綿・シルクなど)の下着を選ぶことが大切です。
サイズは1つ大きめにし、できれば縫い目のないシームレスタイプが理想的です。
また、トイレでの拭き取りは強く擦らず、押し当てるようにやさしく行いましょう。
生理用品やおりものシートの長時間使用も黒ずみの原因となります。
蒸れや擦れによる炎症を防ぐため、汚れていなくてもこまめに交換し、通気性の高い製品を選ぶことが重要です。
肌に合わないと感じた場合は、すぐに他の製品に替えるようにしましょう。
毎日の小さな心がけが、黒ずみを予防する大きな一歩になります。
デリケートゾーン専用ソープでの洗浄
デリケートゾーンの黒ずみを予防・改善するためには、日々の洗浄方法にも細かな配慮が必要です。
一般的なボディソープや石けんを使ってゴシゴシ洗ってしまうと、本来肌を守るはずの皮脂や善玉菌までも洗い流してしまい、バリア機能が低下。
乾燥や炎症を繰り返すことで、結果的にメラニンが増え、黒ずみの原因となってしまいます。
そこで活用したいのが、デリケートゾーン専用の弱酸性ソープです。
これらは肌に必要な潤いを守りながら、刺激を与えずに汚れだけをやさしく洗い流せる設計になっています。
薬局やドラッグストアでも購入できるため、毎日のケアに取り入れやすい点も魅力です。
こちらの記事で紹介しているコラージュフルフル泡石鹸は、デリケートゾーントラブルで悩んでいる方が受診した皮膚科や婦人科でもおすすめされたと言われているデリケートゾーン用ソープです。
このようなデリケートゾーン用ソープを使用するときはしっかり泡立てたソープを手のひらに取り、指先でなでるようにやさしく洗浄します。
熱すぎるお湯ではなく、ぬるま湯でしっかりすすぐことも大切です。
洗浄後は乾燥を防ぐために、専用クリームなどで保湿ケアまで丁寧に行いましょう。
正しいムダ毛処理
デリケートゾーンの黒ずみを防ぐには、正しいムダ毛処理の方法を身につけることが大切です。
カミソリで繰り返し自己処理を行うと、摩擦によってメラニン色素が増え、黒ずみの原因となります。
さらに、肌に傷がつくと炎症が起こり、そこから色素沈着が生じてしまうリスクもあります。
とくに注意したいのが、埋没毛です。
毛が皮膚の中で成長してしまうことで、ピンセットで無理に抜こうとしたり、肌を傷つけてしまうことがトラブルにつながります。
こうした刺激をできるだけ避けるためには、電動シェーバーの使用がおすすめです。
刃が直接肌に触れにくく、摩擦を抑えることができます。
処理前にはぬるま湯で肌を温め、シェービングジェルなどを使って滑りをよくし、処理後には冷却と保湿ケアを欠かさないようにしましょう。
もしカミソリ負けしやすい方や頻繁な処理が必要な方は、クリニックでのVIO脱毛も検討するとよいでしょう。
ムダ毛の悩みを減らしつつ、黒ずみ予防にもつながります。
ターンオーバーを整える生活習慣の改善
デリケートゾーンの黒ずみを防ぐには、肌のターンオーバーを正常に保つことが重要です。
不規則な生活習慣はターンオーバーを乱れさせ、メラニンの排出がうまくいかず色素沈着の原因になります。
特に睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げ、肌の再生力を低下させるため、毎日しっかりと睡眠をとりましょう。
バランスの取れた食事も欠かせません。
たんぱく質やビタミンC・E、鉄分を積極的に摂ることで、代謝を促進し、メラニンの蓄積を抑える効果が期待できます。
ストレスも肌の大敵なので、入浴や温かい飲み物で心身をリラックスさせ、自律神経を整えることも大切です。
規則正しい生活を心がけることで、黒ずみにくい健やかな肌を育てていきましょう。
まとめ:デリケートゾーンの黒ずみクリームの薬局で買えるおすすめ!ドンキやマツキヨにもある?

デリケートゾーンの黒ずみ予防に効果的なクリームについてご紹介しました。
ドンキやマツキヨではマプティのオーガニックフレグランスホワイトクリームやボディプレックスのホワイトジェルが購入可能ですが、通販サイトで購入する方が選択肢は広がります。
また、普段の生活習慣からも黒ずみの予防はできるので、クリームと合わせて習慣の見直しもしていくとより効果を感じられるでしょう。