「VIOの乾燥や黒ずみが気になる…」
そんな方はとても多いです。
最近は、デリケートゾーン専用のソープやクリームもたくさん販売されていますが、どれも結構価格が高かったりしますよね^^;
なかなか手が出にくいと感じてしまっているのではないでしょうか？
もう少し手軽にデリケートゾーンのケアができるものはないのか？
今回は、
デリケートゾーンに乳液を使っても大丈夫なのか？
デリケートゾーンケアに市販で代用できるものはある？
ハトムギ化粧水が黒ずみに効果があるの？
よく知られている商品は果たしてデリケートゾーンのケアに使用しても良いのか？
気になることを調べてみました^^
デリケートゾーンに乳液を塗っても大丈夫？
デリケートゾーンに黒ずみが見られる場合、皮膚のターンオーバーが乱れていることが考えられます。
これにより、皮膚のバリア機能が低下し、水分が保持されず蒸発してしまうことが多いです。
そのため、デリケートゾーンの黒ずみが気になる時は、特に保湿を意識しましょう。
そんなときに乳液の使用がおすすめです^^
乳液の役割と効果
通常のスキンケアでは、化粧水で保湿を行い、その後乳液を使用することで、蒸発した水分を補給し、肌を整えることができます。
デリケートゾーンの肌にももちろん、化粧水で水分を補給するだけでは不十分です。
バリア機能が低下しているため、水分を閉じ込める力が不足しており、乳液を使用してこの機能を補うことが必要です。
化粧水で水分を補充し、その後乳液で保湿することが大切。
特に美白成分が含まれている乳液を使用することで、黒ずみの改善が期待できます。
厚生労働省に認可されている美白成分が含まれている製品を選ぶと良いでしょう☆
以下は美白成分の例です。
ビタミンC誘導体
トラネキサム酸
ハイドロキノン
プラセンタエキス
美白効果が認められている成分は約20種類あり、これらが含まれている製品は効果が期待できます。
乳液を塗布するタイミングはお風呂上りが最適です。
タオルでこすらずに軽く水分を取り、やや湿った状態で化粧水をつけ、肌になじませます。
その後、乳液やクリーム、オイルを使用します。
冬場など冷たいテクスチャの製品は、手のひらで温めてからデリケートゾーンに塗ると、刺激を抑えることができますよ^^
デリケートゾーン専用乳液の代用におすすめなのは？
最近では、デリケートゾーン用に特化して作られている専用乳液やクリームがあります。
デリケートゾーンの専用乳液は、高保湿・低刺激・美白成分配合としっかりとデリケートゾーンのことを考えて設計されているのです。
しかし、価格面や入手のしにくさなどで購入が難しいという方も多いですよね。
もちろん、デリケートゾーン専用乳液を使うことが望ましいですが、代用するとしたらどんなものなら使用可能なのでしょうか？
今回は、
ベビーオイル
ワセリン
ケアセラAPフェイス＆ボディ乳液
に注目してみました！
ベビーオイル
ベビーオイルは、主に赤ちゃんの保湿ケアに使われるアイテムですが、最近では大人の女性たちも美容の一環として取り入れることが増えています。
その使用法は多岐にわたり、全身の保湿だけでなく、洗顔料に混ぜる、メイク落とし、ヘアケア、頭皮マッサージなどさまざまです。
大人が使用する場合、化粧水との併用がポイントです。
ベビーオイルは赤ちゃんの沐浴後に全身に塗って水分の蒸発を防ぎますが、大人がデリケートゾーンに使用する場合は、まず化粧水で水分を補給する必要があります。
水分を拭き取る際も、軽く押さえるか水を払う程度にし、化粧水をつける前にやや水分を残しておくことが重要です。
これにより、デリケートゾーンの乾燥を防ぎ、黒ずみの悪化を防ぐことができます。
また、アンダーヘアを柔らかくするのにも役立ち、無理な処理を控えることにもつながります。
ただし、肌に合わない場合もあるため、使用前には必ず試してみることが重要です。
内側の腕の柔らかい部分に塗ってみて異常がないか確認しましょう。
製品によって成分が異なるため、別のベビーオイルで問題がない場合もあります。
また、ベビーオイルを塗りすぎるとかゆみの原因になることもあります。
適量を意識し、薄く伸ばして塗ることが大切です。
かゆみが出た場合は、塗りすぎが原因かもしれません。
黒ずみを招かないためにも、適量を守って継続的に使用しましょう。
オイルであれば、無印良品のホホバオイルもデリケートゾーンケアに使用している方が多いですよ^^
使い方や口コミなど詳しくはこちらを参考にしてみてください☆
ワセリン
ワセリンは肌の水分を保持し、乾燥を防いだり改善したりするためのスキンケアアイテムとしてよく利用されています。
肌が乾燥してかゆみがある場合は、デリケートゾーンに薄く塗ることでその症状が和らぐことがあります。
また、アンダーヘアを整える前にワセリンを塗ると肌への刺激を和らげることができます。
しかし、ワセリンを使ってもかゆみが改善されない場合は、下着や衣服が体に合わないか、生地が刺激を与えているという可能性も。
そういう場合は、着用しているものから見直す必要があります。
ワセリンを使用する際には、デリケートゾーンの肌に異常がなく、乾燥や荒れが気になる部分に薄く塗布しますが、粘膜部分は避けましょう。
入浴後、水分を拭き取った肌に薄くワセリンを塗ると効果的です。
また、ワセリンを塗った後、ティッシュで押さえるとベタつきが軽減されますよ^^
ワセリンにも色々な種類がありますよね。
ワセリンの中でもおすすめの製品はこちらの記事を参考にしてみてください^^
ケアセラAPフェイス＆ボディ乳液
ケアセラのAPフェイス＆ボディ乳液は、敏感肌や乾燥肌に悩む方々にとって理想的な保湿アイテムです。
この乳液は、肌に優しく、しっかりと潤いを保つことで知られています。
ケアセラのAPフェイス＆ボディ乳液は、
- 高い保湿力
- 敏感肌にも安心
- 全身に使える万能性
- 軽いテクスチャーでべたつかない
- 高コストパフォーマンス
が特徴で、良い口コミも多いです^^
独自のセラミド配合により、肌のバリア機能を強化し、水分をしっかりと閉じ込めます。
無香料、無着色、パラベンフリーのため、肌に負担をかけません。
また、アレルギーテスト済みなので、敏感肌やアトピー肌の方にもおすすめです。
価格と効果のバランスが良いのも、この乳液の大きな魅力です。
大容量でコスパが良く、顔だけでなく全身にたっぷりと使用できるのは良いですよね♪
一部のユーザーからは、香りが少し気になるという口コミもあります。
ケアセラのAPフェイス＆ボディ乳液は無香料とされていますが、無香料特有の匂いが気になる方もいますね。
ただし、香りが強くないため、多くの方はすぐに慣れるようです。
敏感肌の方には刺激が少ない製品を選ぶことが最も重要です。
デリケートゾーンにハトムギ化粧水が黒ずみに効果あり？
デリケートゾーンに乳液は塗っても大丈夫なのか？と同じくらい気になっている方が多いハトムギ化粧水。
主成分となっているハトムギエキスが、肌の黒ずみ予防に役立つと言われていることから、デリケートゾーンの黒ずみにも効果があるのでは？と考えられているのです。
ハトムギ化粧水の詳しい特徴や効果を見ていきましょう！
ハトムギ化粧水の特性と効果
ハトムギ化粧水は、乾燥によるデリケートゾーンの黒ずみ予防に効果が期待されるアイテムです。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、刺激に敏感に反応しやすくなり、メラニン生成が促進されます。
そのため、黒ずみ予防には保湿ケアが重要です。
ナチュリエのハトムギ化粧水には、角層の水分を保つための天然保湿因子（NMF）に必要なアミノ酸が豊富に含まれています。
これにより、肌の水分量が増加し、バリア機能が正常に働きやすくなります。
外部刺激への耐性が高まり、メラニンの生成が抑制されるため、黒ずみ予防に役立ちます。
また、ハトムギ化粧水はターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促す効果もあるため、これも黒ずみを予防できる可能性があります。
さらに、ハトムギ化粧水に含まれる炎症を抑える成分は、デリケートゾーンの黒ずみ予防にも効果的です。
肌荒れが改善されることで、黒ずみの発生リスクを低減させることができます。
ハトムギ化粧水使用時の注意点
ただし、ハトムギ化粧水には美白効果が期待できないため、既存の黒ずみの改善には向いていません。
乾燥を防ぐことで黒ずみを予防することは可能ですが、すでにできた黒ずみの改善は難しい場合があります。
ハトムギ化粧水をデリケートゾーンに使用する際には、刺激を感じる方もいるため注意が必要です。
肌に合わない場合は、別の製品を検討することが大切です。
さらに、ハトムギ化粧水だけでは肌の水分を保持するのが難しい場合があるため、乳液やクリームなどの保湿剤を併用することがおすすめされます。
ナチュリエのハトムギ化粧水には同じラインでハトムギ浸透乳液やハトムギ保湿ジェルも揃っています。
VIOの脱毛後の保湿に使用しているという方もいらっしゃるので、日々のケアにも役立ちますね！
しっかりと保湿することで、VIOの肌の乾燥を防ぐことができます。
デリケートゾーン専用乳液のメリットと口コミ
デリケートゾーンの黒ずみを改善するためには、やはり専用の製品の使用を検討することも重要です。
顔や体用の製品は刺激が強すぎる場合があるため、デリケートゾーン専用のアイテムを使用する方が望ましいのです！
ターンオーバーを整えるためには、より保湿効果のあるクリームやオイルを使用することが効果的ですが、保湿効果がありつつも、低刺激である方が良いですよね。
デリケートゾーン専用の乳液にはどのようなものがあるのか、調べてみました！
ラフドット インティメイトクリーム
ラフドットのインティメイトクリームは、デリケートゾーンのケアに特化した製品を販売する株式会社laugh.の商品です。
デリケートゾーンケアに特化しているということを聞くだけで、悩んでいる方は多いんだなと感じますよね。
そんな会社が作ったインティメイトクリームの特徴は
- 無香料・無着色、パラベン・アルコールフリー
- 保湿に特化したエモリエント成分配合
- 浴室で濡れた状態でも使える、水で落ちにくい成分配合
低刺激設計に加え、高保湿を実現しているのは、ホホバオイルやアルガンオイルといった保湿特化成分です。
濡れた状態で使えるというところも、他の保湿クリームにはあまりない特徴ではないでしょうか。
4種類の香りがラインナップされているので、好きな香りを選ぶことができるのも嬉しいです*^^*
ラフドットのインティメイトクリームについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください！
イロハ VIO トリートメントミルク
イロハのVIOトリートメントミルクは、デリケートゾーンのケアに特化したトリートメントミルクです。
乾燥や黒ずみが気になる方、他のケア製品で刺激を感じたことがある方にぴったりです。
このミルクは高い保湿力や低刺激設計に加え、美白成分も配合されているため、デリケートな部分のケアに最適です。
ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など、肌の色ムラや黒ずみを改善する成分が配合されています。
これにより、デリケートゾーンの黒ずみを目立たなくし、明るく透明感のある肌へと導きます。
定期的に使用することで、肌のトーンが均一になり、自信を持ってケアできますよ☆
あるユーザーは、イロハのVIOトリートメントミルクを使用してから、肌がしっとりとして黒ずみが目立たなくなったと感じています。
保湿力が高いため、乾燥によるかゆみや不快感が軽減され、肌のトーンも均一になったとのことです。
長時間にわたってしっとり感が続くという点も、多くのユーザーから高評価を受けています。
特に乾燥しやすいデリケートゾーンにおいて、長時間の保湿効果は重要です。
セラミドが豊富に含まれているため、水分をしっかりと閉じ込め、長時間にわたって肌を潤わせることができるとされています。
まとめ：デリケートゾーンに乳液って大丈夫？ハトムギ化粧水が黒ずみに？保湿に代用できるものとは
デリケートゾーンに、乳液や化粧水は使用可能なのか？
デリケートゾーン専用クリームの代用になる市販のクリームはあるのか？
以上のことを中心にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
顔用の乳液や化粧水は使用可能ですが、化粧水で水分を補充し、乳液で水分を閉じ込めることで保湿し乾燥や黒ずみを防ぐことができます。
ですので、化粧水と乳液の併用がおすすめされています。
代用としては、ベビーオイルやワセリンもおすすめされていますが、デリケートゾーンの粘膜には塗らないこと、肌に合わないと感じたときにはすぐに塗布を止めることが重要です。
特に敏感肌の方は、デリケートゾーン専用の乳液やクリームもあるので、そちらも検討してみてくださいね^^
